代表挨拶

 
KSK‘s ROCK CRAFTにようこそ!
代表の『おかん』こと介護福祉士の弓田祐代です。
 
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人生の半分をクライミングで埋め尽くした息子の夢は『子供たちにクライミングの楽しさを伝える』ことでした。

 13年間、介護現場で学んだおかんの夢は『障がいのある子供たちが思いっきり遊べるところ』を創ることでした。

 2018年10月20日 "ケースケズ ロック クラフト" は息子の築いたクライミング仲間と家族の協力のもと、二人の夢をのせ『日本初の障がい児・障がい者専用ボルダリングジム」として誕生しました。

ジムのモットーは『家族全員で思いっきり遊ぶ』 ただ、それだけです。上手に登れなくていい、いっぱいかっこ悪くていい、たくさん失敗していい、うんと悔しくていい。だけど、ここでは笑って欲しい。ここでは、ほっと一息ついて欲しい。

パパもママもきょうだいも、赤ちゃんもおじいちゃんもおばあちゃんもみんな揃って遊んで欲しい。それが "ケースケズ ロック クラフト" の願いなのです。

ここには、様々なハンディをもつ子供たちがきます。一人ひとりの障がい特性と、その時々の気持ちの変化に寄り添うことでどの子も予想以上の登りをみせてくれます。

きょうだい児には、ご両親にたくさん褒めてもらえ、甘えらる時間をつくることで、小さな胸にしまっている葛藤を手放すお手伝いをしています。

不登校の子供たちには『君の身体は君が思うよりずっと大きい』それだけを伝えています。手足をいっぱいに伸ばし、目標のホールドを見上げるうちに、縮こまっていた背中が逞しくなり、ほっぺが柔らかくなっていきます。そして、たくさんお話をしてくれるようになります。

おかんは子供たちの笑顔とちょっと拗ねた表情が大好きです。言葉にならない思いを伝える目と手が大好きです。おかんの伝えたいのはボルダリングの技術ではありません。息子が伝えたかった『楽しさ』とその楽しさの先にある『挑戦』する気持ちです。

 "ケースケズ ロック クラフト" はこれからも、創業当時の願いを忘れることなくボルダリングを通じて『心のバリアフリー』の種をここに集う方と共に飛ばし続けていきます。

 

≪かたつむり登らば登れ富士の山≫

これから登る山はでっかい山だ。

殻に詰めた理想とは、異なる風景ばかりだろう。

それでいい。それでもいい。

てっぺんが遠ければ遠い程、いろんな景色が見られる。

道のりが長ければ長い程、たくさんの出会いがある。

そして、それは 必ず〈自分の糧〉になる

 

イメージキャラクター

 

当ジムのイメージキャラクター達です。

ピヨちゃん

・クライミング大好きな男の子

・シャイでちょっぴりネガティブな頑張り屋さん

・忘れっぽいのが玉にきず

 

 

かめたん 

・ゆっくりのんびりマイペース

・困っちゃうと甲羅に隠れて泣いちゃう女の子

・ピヨちゃんに片想い中

 

でん様

・クライミングの達人

・どんな壁でも一撃で制覇してしまう。ただし登った後が粘つくので掃除が欠かせない。